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ブランディス (競走馬) : ミニ英和和英辞書
ブランディス (競走馬)[うま]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

ラン : [らん]
 【名詞】 1. (1) run 2. (2) LAN (local area network) 3. (P), (n) (1) run/(2) LAN (local area network)
競走 : [きょうそう]
  1. (n,vs) race 
: [うま]
 【名詞】 1. (1) horse 2. (2) promoted bishop (shogi) 

ブランディス (競走馬) : ウィキペディア日本語版
ブランディス (競走馬)[うま]

ブランディス(、1997年 - )は日本競走馬である。おもな勝ち鞍は中山大障害中山グランドジャンプ
== 現役時代 ==
デビュー戦は、1999年7月18日函館競馬第6競走の3歳(旧馬齢)新馬戦(芝1200メートル)。そのときは10頭中8着だった。3戦目の芝1800メートルの未勝利戦を勝ち上がると、その後はサクラバクシンオー産駒としては非常に珍しく中長距離中心の出走を続ける。3歳時に皐月賞トライアルの弥生賞にも出走し、平地では通算3勝を挙げた。このうち、2001年12月15日の中山競馬5レース3歳以上500万下条件での勝利は、中央競馬の平地競走でサクラバクシンオー産駒が上げた勝利では最長の距離(ダート2400メートル)となっている。
2002年、5歳(現馬齢)にして1000万条件クラスで頭打ちとなると、障害への転向が決定。12月15日中山競馬場第5競走の障害未勝利戦にて大江原隆の騎乗で障害競走に初出走。そのときは14頭中4着だった。続く2戦目で好位から抜け出して障害初勝利。昇級後、オープン特別の春麗ジャンプステークスでいきなり2着と好走すると、次の障害オープン戦も連勝する。夏を休養にあてた後、秋初戦として出走した9月の障害オープンでも勝利し、これで3連勝。11月東京競馬場で行われた秋陽ジャンプステークスで3着となり、その後中山大障害を目標に調整されるが、大障害が行われるはずだった12月27日当日は降雪により芝コースが雪に埋まってしまい平地芝レースは全てダート変更、中山大障害は翌年に延期という事態になった。
そして年が明けて2004年1月10日の施行となった中山大障害では、前年のJ・GI中山グランドジャンプに勝利した2003年JRA賞最優秀障害馬ビッグテースト重賞3連勝と勢いに乗るウインマーベラス、一昨年の京都ハイジャンプ勝ち馬で前哨戦イルミネーションジャンプステークスを勝利したメジロライデンなど強力メンバーが揃うなかブランディスは3番人気に推された。スタートはチアズシャイニングの2番手、それからすぐにハナを奪うとその後は先頭を譲らず、直線は突き放し、後方追い上げを図ったウインマーベラスを抑えて4:40.9の勝ちタイムで優勝した。
続く同年の中山グランドジャンプも逃げたメルシータカオーに早々に並びかけ、最後は同馬に5馬身差をつける圧勝でJ・GI連覇となったが、秋になって脚部不安を発症して引退に追い込まれることとなり、結局このレースが最後となった。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「ブランディス (競走馬)」の詳細全文を読む




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